―構想だけで終わらせない。DXを、現実に。

左より、広報・IR部 担当部長 吉田明生様、部長 中川祐一様、課長補佐 飯田麻希様

日産東京販売ホールディングス様は、東京エリアを中心に日産車の販売・整備・保険など幅広いモビリティサービスを提供されている企業です。これらの活動を通じて、快適で安全な移動環境づくりに貢献し、人々の暮らしを支えておられます。

同社では、質疑応答の事前作業の簡略化や、当日運営のスマート化を目的に、KabuKuraをご導入いただきました。今回は、その導入背景や成果について、株主総会の事務局をご担当されている中川様、吉田様、飯田様にお話を伺いました。

―システム導入前の運用を教えてください。

想定問答は、1問につき1シートをExcelで作成しており、多いときには700問程度作成していました。12以上の部署・事業会社にメールで作成を依頼し、事務局で取りまとめて準備していました。総会当日は、株主様から質問が出るたびに、議長に「何番です」と紙で差し入れをして対応していました。

―システム導入前にどんな課題をお持ちでしたか?

想定問答の修正や更新方法が非常にアナログで、修正のたびに印刷し直していたため、履歴管理が難しい点が課題でした。直前の差し替え時には、「どれが最新版?」という言葉が頻繁に飛び交っていました。
また、総会当日は事務局から回答を差し出す場面も多く、事前に問答内容と番号を把握しておく必要があり、その点も大きな負担でした。

―KabuKuraを選んだ理由は?

当社が求めている要件にフィットしていたことが、選定の決め手です。
システム導入についてはかなり前から検討しており、展示会にも足を運んでいました。ただ、他のシステムは多額の費用がかかるものや、機器の購入が必要なものが多かったです。
その点、KabuKuraはクラウド型で、普段使っているPCをそのまま利用でき、費用も比較的お手頃でした。製品自体も新しく、良い印象を受け、「こんなサービスがあったんだ!」と驚いたのを覚えています。

―実際にシステムの使い勝手はいかがでしたか?

クラウド型のため、複数人で同時に利用できる点が非常に良かったです。Excel管理の場合、共有ファイルであっても、密に連絡を取らないと他の人が上書きしてしまうなどのトラブルがありましたが、そうした心配がなくなり、作業効率が向上しました。
操作もシンプルで、役員への説明に困ることもありませんでした。事務局側の問答検索スピードも格段に向上し、使い始めの頃は検索から表示まで7〜8秒かかっていましたが、少し練習するだけで2秒程度まで短縮できました。 

―最後に一言

KabuKuraの導入は、私たちにとって一つのチャレンジでした。これまで紙での運用が当たり前だったからです。しかし、実際に使ってみると、他部署の担当者からも「紙よりもこちらの方が楽ですね」という声が自然と出ました。
こうしたシステムを安価に導入でき、費用対効果は非常に高いと感じています。また、KabuKuraの担当者には丁寧にサポートしていただきました。単に導入して終わりではなく、会場のネットワーク環境なども考慮しながらフォローしていただけた点が心強かったです。そうしたサポートがあってこそ、安心して活用できたのだと思います。

導入企業様の会社概要

1942年の創立以来、東京エリアを中心にモビリティカンパニーを展開しています。新車・中古車の販売をはじめ、整備・車検・保険・車両輸送などモビリティに関連する多面的なサービスで、地域のお客さまのカーライフを支えています。こうした取り組みを通じて、生活インフラの一端を担い、持続可能で豊かな社会づくりに貢献しています。

日産東京販売ホールディングス株式会社

モビリティの進化を加速させ、新しい時代を切りひらく
笑顔あふれる未来のために、わたしたちは走り続ける